新型コロナウィルス感染防止対策
 
 お客様の安全で楽しいご旅行を達成するため、当館の感染防止基本姿勢を公開しました。
ご理解頂き同じお考えのお客様のご予約、心よりお待ち致しております。
 増々多様化するお客様の価値観から、「ここまで必要ない」または「これでも不足!」等十分考えられます。
しかしながらお客様個々・固有のお考え、全てに対応するのは困難かと存じます。
 当ホテルの精一杯の対応とご意見が異なる時は、悩むことなくご自分のお考えに適合する施設をお選びください。
IT時代になり価値観の相違に対し強烈な拒絶反応を示し、より攻撃的になる現実を実感しています。
高原の小さなホテルでここまでの水準の感染予防対策実行には、経費も労力も一般の方の想像を遥かに超えています。
 八ヶ岳では何時でも、さわやかな風が吹いています。・・・お逢いできる日を楽しみにしています。 
 ホテルデュシェルブルー  


1 チェックイン 
  ①入館時玄関でアルコール消毒をお願いしています。
②館内は毎回洗濯済みスリッパに履き替えるようお願いしています。
③県知事の要請により館内はマスク着用をお願します。
④滞在中は咳エチケットをお守りください。


 以前より靴を脱いで頂いておりました。それは敷地内が芝生/砂利道で靴を履いたままルーム・ダイニングでは、衛生面で問題が多いからです。雑草・除雪等メンテナンスを考えたらアスファルト舗装をした方がはるかに楽ですが、 せっかくの高原ですから都会ではなく自然の雰囲気を感じて頂くためでもあります。そのため玄関でスリッパに履き替えて頂いていました。しかし他のお客様が使用したスリッパをそのまま履くのはいやなものです。それでここ数年は毎年新しいスリッパに取り換えていました。しかしながらウイルス対策としては不十分で問題があると考え、そこで今回は一新! 「毎回洗濯済スリッパの提供」と致しました。毎日お客様全員のスリッパ洗濯など前例もなく大変な仕事量ですが、お客様のお気持ちを考慮して英断しました。
 

2 フロント対応
 
  ①担当者マスク&白い手袋着用します。
②飛沫防止アクリル板設置しました。
③宿泊カード記入は消毒済み筆記用具使用します。
④お手伝い必要な荷物は専用手袋にて接触します。



 感染飛沫防止はアクリル板またはビニールですが、実用一点張りのしわくちゃで不透明なビニールではリゾートに来ていきなりチープ&プア。チェックインからとてもいやな気分。お客様のウキウキ・ワクワク感を損なわない、そしてホテルの品格も考え張ってあるのか存在が分からないレベル、透明度の高いアクリル板に致しました。こちらもメーカー・品薄、業者・多忙・高価で簡単ではありません。従いましてオーナーの設計製作です。2部構成でかなりの工作精度、上品でさわやかな高原に相応しい・・・品格をお感じ頂けましたら幸いです。  

 宿泊カード記入は毎回ボールペンをアルコール消毒致します。もちろんマイボールペン持参でもOKです。
 
 
3 パブリックトイレ
  ①パブリックトイレは36℃設定、自動水栓設備を設置しました。 


 従来のツーハンドルから無接触でお湯で洗う衛生的で快適な自動水栓でございます。何時もの通りオーナーの設計製作。写真には表現されていませんが、カウンター下に混合水栓も設置(これで標準施工から外れ基本設計やり直し、カウンター下配管大混乱)。しかしお湯が出なければキレイに掃除出来ません。 お客様のいない超非常時、不安定でこの先全く読めません。その様な時理想を求めて設備投資、半端な精神ではありません。収入がない時は、じっ~とカメさんのようにしているのが常道。ですがその様な明治政府路線では今回の人類初の大惨事!を打ち負かす事などあり得ません。攻めなくて勝てる筈がありません。 無接触ですからウィルスが移る事などありません。先ずは一安心! この様な事の繰返しが、お客様の安心・信頼に繋がると確信しています。
 いずれ不特定多数のお客様がご利用になる業務店では、自動水栓が義務になると予想しています。 

4 客室ご案内
 
  ①消毒済みルームキーは白い手袋着装にて持参し客室のテーブルに置きます。
②ご説明は手短に致します。


 お部屋には経験豊富なマダムがご案内致します。
空調やお食事のお時間をご説明致します。
ご質問がありましたら、ご遠慮なくお聞き下さい。
・・・3密にならない様、速やかに退室します。
 
5 客室内
 

①24H換気設備を設置しました。
②ドアノブ・テーブル・テレビリモコン・スイッチ等、室内備品はアルコール消毒済です。
 UB内のスリッパは、洗濯済に毎日交換します。


 ①イン側は室外のフレッシュエアー(八ヶ岳の風)。微風ですからお気づきになられないかと思います。お部屋は感染防止対策のため常時換気をしています。夜間お休みになる時、風切り音が気になるようでしたら、スイッチをお切りください。お目覚めになりましたら、再度スイッチを入れて頂きますようお願い致します。③玄関同様、他のお客様が使用したスリッパをそのまま履くのはいやなものです。従いましてこちらも毎日洗濯済スリッパをご用意します。同様にシャワーカーテンも、洗濯・乾燥後、毎日交換します。

 6 ダイニング
  ①掃除しやすい木製の床材を使用しています。
②掃除機の排気を室外に排出するセントラルクリーナーを使用しています。
③70㎡の広いスペースにより他のお客様とのテーブル距離を2m以上確保しています。
④ダイニングに玄関その他の雰囲気が侵入しないよう、空気の流れを考慮しています。

 


 ①通常ホテルのダイニングはカーペットが多いのですが、私は開業当初から高原のホテルの床材は「桜の寄せ木」と決めていました。埃が溜まらず衛生的で何よりも自然の材・桜が眼に優しく何年経過しても飽きません。しかしグラスを落としたりミスすると音とガラスの飛び散り、大変な事になります。さらに固い床材はサービスする側からすると足に負担掛かり、GWやトップシーズンは疲労で足がパンパンで寝られない事もあります。また数年毎のワックスがけも重労働です。②通常の掃除機は大きなゴミだけ取り、排気の細菌・ウイルスは空中散布してしまいます。セントラルクリーナーは排気は全て外ですから安全・安心。厨房も含め、あれこれ30年使っています。初期投資は掛かりますがどんな掃除機より衛生的です。③当初8室20名規模で運営していましたのものを4室に大幅減!ですから相対的・圧倒的に広いダイニングになりました。④申し上げにくいですが、玄関にはお客様が1日中履いてムレムレ状態のお靴があります。その雰囲気で不快にならないよう、ダイニング側から空気が流れるよう設定しています。(お食事中にいやな臭い?想像したくありません!)細かな事ですが快適なホテルライフにはとても重要な要素です。
 
7 厨房
  ①厨房設備は厚生労働大臣表彰を受賞しています。
②食品衛生と作業能率を追求した科学的厨房で、独自の機器を設計製作し衛生管理を実践しています。
③食品衛生責任者は機械設計技師、調理責任者は管理栄養士が担当しています。


①この厨房システムは機械設計技師のオーナーと管理栄養士のマダムの共同開発、2003年厚生労働大臣表彰受賞。零細施設の受賞は日本では稀な事例です。厨房での1日の作業は、JR新幹線でも採用されている床材をセントラルクリーナー使用後、塩素殺菌。徹底した清掃から始まります。②主要設備はドライシステム・完全空調・床暖房&セントラルクリーナー・医科手術用無接触手洗器・紫外線生ゴミ殺菌庫・フード内照明等、この他に温度管理機器としてベンマリー(湯煎器)・恒温高湿庫・氷温庫・-30℃フリーザー・ツインコンベクションオーブン等を使用しています。これらの機器により車エビのポワレ200℃、和牛フィレ肉のロースト250℃、温野菜は60℃、サラダ・デザート等10℃、安定してサービスできます。各々の料理を適温で提供するのは一料理人の能力・精神力だけでは自ずから無理があります。「時々可能ではなく何時でも可能」の条件は設備・システムが必要です。